アンジェリーナの勇断受け、ブラッドの衝撃告白、「実は私は・・・

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失顔症です。」

失顔症（しつがんしょう）をご存知ですか？

確か、だいぶ前に不思議体験アンビリーバボーの番組で取り上げられていました。
正式名称は相貌失認（そうぼうしつにん）。これは脳障害による失認の一種で、特に「顔を見てもその表情の識別が出来ず、誰の顔か解らず、もって個人の識別が出来なくなる症状」を指す。 俗に失顔症とも呼ばれる。 頭部損傷や脳腫瘍・血管障害等が後天的に相貌失認を誘発する要因となる。だそうです。

最近、乳腺切除術を決意し、世界じゅうの女性たちに勇気を与えた大女優アンジェリーナジョリーは記憶のも新しいですね。
そしてなんとその旦那様であるブラッドピッドが、この失顔症である事をインタビューにて明らかにしました。
エスクワイア誌のインタビューで、「僕は、相当多くの人たちから嫌われていると思っている。なぜなら、僕は彼らからとても失礼な人間だと思われているからなんだ。挨拶程度ではなくて、面と向かって話をした人でさえも、なかなかその人の顔を覚えられないんだ。今まではどうにかうまく切り抜けてきたつもりだけど、この一年、どのタイミングでこの話をしようかと悩んで、正直に言おうと決心したんだ。それで、『どこでお会いしましたっけ？』って正直に聞くようにしたんだけど、ごまかすより事態は悪くなってしまって、相手をもっと怒らせることになってしまったんだ」。

「時々、『その節はお世話になりました』なんて言うと、もっと厄介だね。独りよがりでうぬぼれ屋だと思われてしまうんだ。どうしてそうなってしまうのかわからないんだけど、恐らく失顔症っていう症状だと思う。この世界では、何度も同じ人に会う必要があるんだ。それなのに顔を忘れてしまうから、人に会う度に不快な思いをさせるのではないかって、いつも心配しなくちゃいけない。だから、家にいる方が気が楽なんだ。子供の世話で家から出られないって思われているみたいだけど、実際には全くその逆だよ。そろそろ検査をする必要があると思っている」と、辛い心中を語っている。

アンジェリーナもブラッドもお互いが「友達はあまりいない」「家族が全て」と語る。
お二人ともがそれぞれ、相当の苦労を重ねて生きてきたのでしょう。
しかし、二人の性格を見ると、今のままでお似合いなのでは？と感じます。

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タグ：ブラッド・ピット 激白 失顔症 アンジェリーナ・ジョリー