男性のクールビズ 女性に白い目で見られている？ 注意点をザザッと解説 おさらい

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日差しも強く、気温も高くなってきました。
男性の皆さん　クールビズはもう始まっていますか？
これから始める所でしょうか？
そこで、お尋ねします。

まさか、「上着を脱いでワイシャツ姿にノーネクタイなら大丈夫でしょ？」 なんて考えてないですか？

「え？駄目なんですか？」


駄目です。



それでは身だしなみというものを全く分かっていません。
身だしなみは、気をつけていても一瞬にして褒められるという事はありません。
しかし、気を緩めると一瞬にしてあなたの評価を下げてしまう事は十分にあります。
部屋の掃除も同じです。いつも綺麗だと褒められますが、一度でも汚い部屋を見られてしまうと、本当はだらしない人、に見られたりします。

服装も同じです。特に職場であれば個性がつけづらい分、女性は男性の細かな所を見ています。
やっては行けない事を箇条書きで書き出して行くのでチェックしてみて下さい。

・ワイシャツの下に白いタンクトップ、又は丸首のシャツ
・色が透けやすい生地のワイシャツ
・襟垢の付いたワイシャツ
・お腹周りのサイズの合ってない、大きめのワイシャツ
・だぼだぼのパンツ、お尻の部分てかてかのパンツ
・洗濯し終わって、干して、そのまま着たワイシャツ

どうでしょうか。
一つでもやってしまった事があるなら、もしかしたらその時にあなたの評価はぐっと下がっているかも。


身だしなみに気をつけるなら、見る側の視点に立って考えましょう。
女性から男性を見る時、ワイシャツが汚れているのはあり得ません。
しわくちゃだったり、襟垢がついていたり汗が滲んでいたり。汗は個人差もあるので多少は仕方が無いですが、自分が汗っかきと自覚するなら、周りに配慮してタオルや制汗剤などを持ち歩くべきです。
そして意外と男性は気にしませんが、擦れてテカテカになったお尻や膝はみっともないです。また、吊るしで買った安いスーツだからといって、サイズくらいは合わせるべきです。
よたよたになったパンツを着こなして「仕事が忙しくてパンツを選ぶ暇がない」と仕事熱心アピールするのは本当に見ていてかっこ悪いです。時間を作る能力の無い人ほど「忙しい」と口に出します。

ちなみにスーツは本来、上下揃って見栄えが良くなるように作られています。
イギリス紳士の感覚で言えば、ワイシャツはいわゆる「下着」のような物なのです。
北欧は穏やかで、夏場に異常に暑くなる、という事がありません。そのため、スーツはもともと日本の気候には適していないのです。そういった背景もあるので、「上着を脱ぐな」とは言いません。
でも「ワイシャツは下着」という感覚を少しでも持てば、綺麗に保つ重要性が分かりませんか？

スーツ発祥の地、イギリスの人々からすれば、かつて「ワイシャツ姿で歩き回る日本人」は驚きだったようです。現在ではさすがに見慣れてきているようですが、それでもワイシャツが汚れているのに対する嫌悪感は強いのです。

日本で考えれば、黄ばんだワイシャツは「黄ばんだブリーフ」と同じ。


汗水たらして一生懸命働いているのだから、余計な物さえ買わなければ、自分にあったスーツくらい買えます。ワイシャツも洗ったらアイロンにかける。またはクリーニングに出す。それくらいは出来るはずです。ワイシャツのサイズで重要なのがお腹周りです。無駄にゆるんで折れたりしてないですか？
パンツとの境目で折れないようにしっかりと自分に合った物を買いましょう。「普段、Lサイズだと思っていたが、Mサイズに下げたらぴったりだった」という事はよくあります。

いよいよ夏も近づき、夏のボーナスが出るところも多いでしょう。これを期に、お買い物の優先順位を自分の身だしなみのためにシフトチェンジしてみるのはいかがでしょうか？

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タグ：クールビズ やり方 注意点 女性 解説 おさらい 男性

コメント 1

よくいるよな、海外が〜だからとかいう理由でけなすやつ
俺はこれ自己部落差別って言ってるけど
自分がその環境にいるんだったらそこに従えばいいのに
女は〜とか海外では〜とか普通は〜
とか言って惑わせる。
周りから見ればそんなこと言ってるお前の方が異端児で、例外的で邪魔なんだよなあ
剛に入っては郷に従え
ってよく言ったもんだね

by お名前（必須） (2015-04-29 07:39)