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女性手帳の迷走 押し付けがましい少子化対策に反発の声

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来年度の配布が検討されている
「生命(いのち)と女性の手帳(女性手帳)」


内閣府は、少子化対策として若い女性を中心に配布を検討してきた「生命(いのち)と女性の手帳」(仮称)について、男性も含めた希望者だけに配る方針を固めた。
女性手帳には妊娠や出産の知識を広めるねらいがある。しかし、
「女性の生き方に国が口を出すのか」といった批判を受け、対象を限定することにしたようだ。

手帳のアイデアは、森雅子少子化相の下に設けられた有識者会議「少子化危機突破タスクフォース」で浮上。30代後半になると一般的に女性は妊娠しにくくなるといった医学的な知識や自治体の支援情報を盛り込み、自身の予防接種なども記録できるようにするとのこと。


SNSやツイッターなどのコメントでは
「ろくに方針も決めないで配ろうとするから、途中で方針変えてしまったりするんだろ」
「いちいち印刷しないでネットで公開しろクソが」
「愚作にもほどがある」「見てみたい」「どーせ閉経してるやつが騒いでんでしょ?」
「もはやグズグズ。もうやめちゃったらいいのに」「啓発は大切」
「女性手帳にしろ3年育休にしろ、女性の何かを何かすれば何とかなるだろ感すごい。」
「もう少し改良して学校やイベントとかと絡ませて広げていければとても良いアイデアだと思ったのに…実際私が20代前半の時に欲しかった情報です」「どこ行ったら貰えるの?欲しい。」


などなど、賛否両論というよりは反対意見の方が圧倒的のようだ。
そして、全面的に反対なのではなく、中途半端なやり方に不満が集中している。
制作側が自信を持って突き進む事が出来ない。民意を反映する事も出来ない。けど言っちゃったからやる。そんな印象を受けてしまうような、お粗末な事態である。

女性手帳の前に、彼らには政治手帳が必要であるようだ。




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